2016/09/090 Shares

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大人にもうつる!?冬に流行する溶連菌。症状と予防

先日『めざましテレビ』で溶連菌が流行の兆しと特集していました。

子供のかかる、感染症かと思っていたのですが、大人にもうつるようです。

子供の事も心配なので溶連菌についてまとめてみました。

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溶連菌の特徴

症状はほとんど風邪と同じような症状で、喉の痛みを伴う38度〜39度の発熱から始まります。

治療法は主に抗生物質を10〜2週間ほど服用します。

溶連菌の症状とは

・潜伏期間は2〜3日
・38度〜39度の発熱
・喉の痛み
・手足にかゆみを伴う発疹
・舌にイチゴ舌と言われるブツブツ

溶連菌の感染経路

感染した人の咳やくしゃみなどによる飛沫感染と菌の付着したものが口から入ることで感染する経口感染。

一般的には主に子供に感染する感染症として有名ですが、抵抗力の低下した大人にも感染することがあります。

溶連菌に感染しない、うつさないための対策

手洗い

これって一番大事です。
子供も幼稚園で徹底的に手洗いうがいを教えられるように、何事も手洗いが重要ですね。
普段から当たり前のように触れている、ドアノブや水道の蛇口、や電車の吊革、エスカレーターの手すりなどに付着した菌が口から入り経口感染をします。

子供に教えてもらいながらしっかり手洗いをしましょう!

うがい

『うがい』というのは日本独特の感染症予防の生活習慣だそうです。

自分で調べていて『へぇ〜』

うがいをするのとしないのとでは40パーセントも発症確率が下がるそうです。

営業から帰ってきたりお家へ帰ってきたら自分を守るためと、エチケットとしてしっかりうがいをしましょう!

家族や周りの人に優しく

『咳エチケット』

ってご存知ですか??

普段から咳やくしゃみが他人にかからないようにすることを『咳エチケット』と言います。

・咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで鼻と口を覆って、周りに飛沫しないようにします。
使用したティッシュなどには菌が付着しているのですぐに自分でゴミ箱に捨てましょう!

・咳やくしゃみが続くときは意識をしてマスクを使用すること!

・ティッシュなどがないときは、袖などで鼻から口を覆ってくしゃみや咳をするようにしましょう。飛沫を防ぎ周りの人に広げないようにします。

まとめ

風邪かなと思っとら必ず病院へ行きましょう!

taaも風邪の咳などが出るくらいなら病院へは行かないし薬も飲まずに『自然治癒能力』で治す!

なんて昔は言ってましたが、子供が出来てからは、くすりものみますし、病院へもなるべく早い段階で行くように心がけています。

子供に移してしまう事で学校の友達などにも写してしまう可能性があるからです。

マスクをするのも勿論ですし、ご自身の体を労わるとともに、大人のマナーとしてしっかり病院へ行きましょう!

参考サイト東京感染症情報センター

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