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まだいるの!?ボンタン×セミタンの学生発見!

最近電車移動が楽なことに気がついた単身赴任ブロガーのtaa.です。
今日は浦和で研修会のため朝から電車で浦和へ向かっています。
その電車の中でなんとも懐かしいスタイル(笑)の学生を発見してしまったので、記事にしてみますねー。
ボンタン×セミタン
皆さんは『ボンタン』や『セミタン』ってご存知ですか??
知らない方も多いかと思うので簡単に説明してみます。
ボンタン
簡単に説明すると『ボンタン』はワタリ(ズボンの腿の付け根あたり)が標準(学校指定)のズボンより太い変形学生時ボンのことを指します。
taa.の時代の人気ブランドは『JOHNNY KEY』でした。
ボンタン以外にワタリよりヒザが太い『ヒザボン』やワタリと裾の太さが同じくらいの『ドカン』タイプがありました。
また、ボンタンにも名前があってネーミングが凝ってます。
『天空魔界』『毘沙門天』とかドロドロしい名前が多かったです。
セミタン
『セミ短』は『短ラン』の一種でセミ丈の短ランを指します。
他に『極短』があります。
詰襟の学生服は通常ボタンが5つ付いているのですが、『極短』は3つです。
ちなみに『極短』は着丈がおへその上あたりなので『極短』を着るときはボンタンでも『ハイウェイ』(ハイウエスト)とセットでコーディネートします。
『BE-BOP HIGHSCHOOL』ビー・バップ・ハイスクール – Wikipedia
を見て頂ければわかりやすいです。
今時のボンタン×セミタン学生
今時のボンタン×セミタン学生は昔と全然違います!
全然ヤンキーじゃないんですw
ボンタン×短ランスタイルはいわゆるヤンキーで、金髪リーパーにドカンに中ラン(標準よりちょっと長めの学ラン)。
赤い靴下履いてヨーロピアン(ホストの子が履いてるようなロングノーズみたいな革靴)をカツカツ鳴らして歩いてるってイメージですけど、今時のボンタン×短ラン学生は
爽やかです
ボンタン×セミタンにローファー履いてマフラー巻いてました。
さすがに今時はリーパーなんて居ないと思いますが、ジャニーズみたいでした。
多分、ボンタンのワタリは40センチ位?
昔ワタリ40センチのボンタンなんか履いてたら『シャバイ!シャバイ!』って言われちゃって『ボンタン狩り』の標的ですw
『シャバイ』や『シャベー』や『シャバ僧』は気合が入ってないとか、根性がないとかって意味で使ってましたw
まとめ
時代の変化ですね。
昔のボンタン×セミタンとかは誰かを威圧したり『気合はいってんべー』みたいなw
今のボンタン×セミタンとかはあくまでもオシャレ感覚ですね。
でも、自己アピールという点は一緒か。
『ボンタン』でググるとボンタンの通販サイトが出てきます。
まだまだ需要はあるみたいですw
ひっさしぶりにボンタン×セミタンを見かけたので研修場所へ向かう電車とバスの中でこの記事を書いてみました。
ども。埼玉県川越方面出身のアラフォー野郎っす。
中高時代は短ランボンタン全盛ですた。
自分はキングダッシュ派で、ワタリ44のボンタンに短ラン、裏ボタン「恋愛成就」にドクロボタン、金のネックレスをつけ靴はヨーロピ。そんなカッコでイキってた6年間だったですが、今となっては懐かしい思い出かなと。
コメントありがとうございます!
懐かし思い出ですねw自分は『天空魔界』って言う名前のドカン(ジョニーケーだったかな?)に極タン(ボタンが3つ)でしたw
いまはそんな元気なカッコの学生は見かけませんね。