本場沖縄で初めての沖縄そばは、沖縄出身のともだちが一番taa.に食べさせたいと言っていた沖縄そば専門店の『玉屋（たまや）』

この沖縄そば専門店は、琉球放送の開催した『あなたが選ぶ沖縄そば王決定戦』の第2回大会で『沖縄そば王』を受賞した名店だそうです。

沖縄で35年育った友人も『まずは、ここのそばを一番目にくわせてー』っといって、おっさん二人の沖縄弾丸旅行の一番目に行ってきました。

この記事では、沖縄本島南部で老舗の沖縄そば玉屋本店のアクセスや営業時間などをレビューします！

空港から玉屋までのアクセス

まず初めに向かったのは、朝から何も食べていない空腹を満たすために、ウチナーの友人オススメの『玉屋』へ。

玉屋へは沖縄空港で借りたレンタカーで一般道を走ること約25分。高速道路を使用すれば20分くらいなのですが、せっかくなので沖縄の街並みをドライブしながら向かいます。

玉屋の目印はシーサーと空手道場の看板

到着すると、駐車場には『れ』ナンバーのレンタカーがずらり。

お店の目印は店舗入り口におから大きなシーサーと、大きく描かれた『沖縄空手』の看板。

玉屋でシーサーがお出迎え

空手の看板がわかりやす目印

本場沖縄そばを喰らう！

れナンバーのレンタカーと、シーサーを横目にお店に入ると、家庭的な雰囲気のお店。観光客だけで初めて入るとちょっと入った時の雰囲気は緊張しますが、優しいお母さんがお出迎えしてくれます。

お店の雰囲気を写真に撮りたかったのですが、小心者のtaa.にそんな度胸などあるはずもありません。手書きのイメージ図で想像を膨らませてください。

こんな感じの店内でした

そして、入り口入ってすぐ右手に券売機があるので、そこでtaa.が注文したのは三枚肉とソーキが乗ったミックスそば（大盛り）800円

三枚肉とソーキが乗ったそばです

友人は豚足を煮込んでプルプルなテビチそば（大盛り）800円

コラーゲンたっぷりのテビチ（豚足の煮込み）が、そばとは別皿で出されます。

このテビチは見た目的には、結構キテますので見た目で苦手な方もいると思います。初めて沖縄そばを食べるなら、三枚肉やソーキ（豚の骨付きばら肉）が乗ったそばを食べてみるのが無難かもしれません。

この玉屋の特徴はそばと一緒に無料でどんぶりに入った『フーチバー』が出てきます。

春菊みたいな感じです

フーチバーはよもぎとか春菊とかに似た葉っぱで、だいぶ癖があるので好みで入れます。友達が好きでたっぷり入れていたのを見て、郷に入れば郷に従えということで、入れてみたところ…

もちろん好みはあると思いますが、麺と一緒に口に入れるとなんとも言えないクセがいいアクセントになってうまいです。

これ最高なそば

パクチーまでは癖がないと思いますので、春菊とかが好きな人にはおすすめです。やはり好き嫌いはあるとは思いますが、『まずー！』っていうのも思い出になりますので、一度はちょっといれて食べてみることを進めます。

玉屋の麺の太さやスープの濃さは？

一応、taa.が食べた感想をちょっと語ってみます。

スープの味は、あっさりしているけどダシがしっかり出ているので、味濃いめのtaa.が食べても全然満足するスープ。このあっさりとしたスープにコーレーグースをスプーンに一杯っ位入れるとちょうどよいからさが口の中に広がり、一口二口とスープを口に含み、麺に箸が進みます。

麺は平麺と書きましたが、まったいらというわけではありません。ちょっと平ための細いうどんという感じでしょうか？ただ触感はうどんのようにもっちともちはしていません。

食べ方のおすすめは、麺と具を一緒に口に入れて、スープと一緒に食べるのがほんとにうんまし。

好き嫌いはあると思いますが、フーチバーと紅ショウガをちょっと入れると風味が口に広がりなんとも言えない感動がありました。

沖縄そばに欠かせないテーブル調味料

今回の沖縄旅行で入った沖縄そばのお店で、必ずいてある調味料がこの神の3点セット

コーレーグースは、辛みをつける調味料。ラー油などのようにとろみがないので、入れるときに注意をしないとドバドバっと大量に入ってしまう可能性があるので、入れるときは注意してください。

taa.は埼玉の沖縄料理店で沖縄そばを初めて食べたときに、コーレーグースのうまさにはまってしまい、友人の実家の自家製のコーレーグースをいただいています。

原料が沖縄のお酒『泡盛』に唐辛子を漬けたので、嫌いな人はニオイがでめみたいですが、沖縄の人は刺身醤油に入れたり、みそ汁に入れたりする、オーソドックスな調味料です。

関東の人は『そばに紅ショウガ？』って思うかもしれませんが、この紅ショウガが沖縄そばにばっちり合うんです。好きな人は、とんこつラーメンに紅ショウガを入れるように、がっつり入れる人もいるそうです。

沖縄そば専門店『玉屋　本店』詳細

玉屋本店は沖縄空港からレンタカーで25分くらいで来れます。

レンタカーのルートが見たい方はこちら

玉屋の沖縄そばは通信販売でも買えるようです。これは食べたい気もしますが、やっぱり沖縄そばは本場で食べたいですけど、どうしても食べたいときは公式HPにて通信販売で購入して次の沖縄旅行まで耐えるのも手です。

まとめ

taa.の初沖縄旅行で初めて食べた、本場の沖縄そば『玉屋本店』

一言でいうと…

とにかくうまい

空港からレンタカーで30分かからないくらいで行けてアクセスも良いのでお勧めです。

玉屋のある南城市には有名観光スポットがいくつもあります。

などがあるので、そのあたりの観光と一緒に計画するといいかもしれません。

南城市には、今回taa.の食い倒れ沖縄弾丸ツアーで訪れた、沖縄のてんぷらの有名店『中本』も近いので、グルメツアーにもお勧めできます。

沖縄に行ったときは、ぜひ玉屋本店の沖縄そばを堪能してみてください！