2016/12/25
あとで読む【ビジネスマナー】新入社員が宴会で景品が当たった時にやるべき3つのこと
ビジネスマンが出世するのに欠かせないビジネスマナーについてお話してみたいと思います。
社会へ出ると新入社員歓迎会や、納涼会に忘年会や新年会など様々な飲み会が行われ、参加する機会が増えると思います。そして欠かせないのが景品のかかったビンゴ大会やじゃんけん大会。
ほとんどの場合に幹事さんが一生懸命考え抜いていきつくのがビンゴ。景品のゲームの内容より景品の豪華さで盛り上がりが左右されますが、目玉商品等をそろえている場合は結構盛り上がります。
そんなビンゴ大会等で新入社員や若手の社員が目玉商品等を引き当ててしまった日には、上司や先輩からブーイングのあらしを浴びること間違いなしです。気まずい思いをしてしばらくの間先輩や上司から『一番いい景品持って行きやがって~』とか言われ続けます。
新人が引き当ててはいけない目玉商品を引いてしまったときは先輩や上司に『コイツできるな』と一目置かせるCHANCEです。
あなたを宴会で出来る男とアピールするためにビジネスに必要なD.D.Rについて今日はお話してみたいと思います。
宴会ビジネスマナー①『動じない』
まずはD.O.Rの『D』そう。『動じない』のDです。
宴会の席で行われるビンゴなどで景品が当たると…オーディエンスからこんな言葉が聞こえてきます。
- 返せコール
- 交換してコール
- ちょうだいコール
出世を狙うデキるビジネスマンはそんな品のない貧乏コールに動じてはなりません。
120パーセントのドヤ顔でステージに上がるくらいがちょうどいいです。
宴会で湧き上がる返せコールくらいで動じていたら上司から浴びせられる
- そんなことも知らないの?
- こんなこともできないの?
- 俺の若い頃は…
なんていう血も涙もないbitter wordsつまり、ひどい言葉に負けてしまいます。お客さんからだって安くしろ!サービスしろ!一杯つれてきけ!なんて言葉を浴びせられてもドヤ顔で対処できるようになるでしょう。
宴会だからと言って舐めてはいけません!ビジネスは常に勝負。上司であっても駆け引きは必要です。会社の飲み会の際に場を盛り上げるために役員をピコピコハンマーで思いっきりひっぱたいた時はめちゃくちゃ盛り上がりました。
宴会ビジネスマナー②『踊る』
続いては『D.D.R』のD。
ダンスです。
ダンス=踊りとは…
人間の喜怒哀楽を表すのに適した音楽的な動き
踊り – Wikipedia
とあります。
人は太古から喜怒哀楽を体で表現してきました。
全身を使い景品が当たった嬉しさや感謝の気持ちを表現しましょう。
そしてダンスは色々なビジネスシーンで活躍します。
例えば、お客様の接待の席や、接待の席や、接待の席で、ここぞ!という時にダンスはあなたのビジネススキルとして役に立つことでしょう。
まずはこのダンスは入門としてはおすすめで認知度が高い動きなのでマスターしておきましょう。
ちょっと上級者向けのPD
Dをマスターした方向けに『D』の上級者編も紹介しておきましょう。
PDです。
既に前項で説明しているので『D』は分かりますね?そうです。ダンスのDです。
この場合はDのまえにPがついていますね。
この『P』はポールのP。勘の良い人はもうお分かりでしょう。そうです…PD…つまりポールダンスです!
taa.の経験上、ポールダンスは最強です。同僚や上司だけではなく、店のオーナーにお店のお客さんまで全てを巻き込みます。ポールダンスで間違いなくその場はあなたのもの。
13年ほど前に会社の上司と、上司の友人の会社社長様とポールダンスのショーのある横浜のキャ○クラへ連れて行ってもらったときに、『おまえポールダンスの資格持ってたよな(ニヤニヤ)』の意味不明な無茶ぶりに綺麗なおねーさんのショーの合間にステージに上がらせられたんです…。
もちろんtaa.はポールダンスなんて一度もやったことはありませんでしたが、見よう見まねでやってみたら…奇跡が起きました。
なんと以外に回れちゃったんです(笑)高校生時代にダンスをやっていた事もあり、お店は大盛り上がり。
席へ戻りおねー様方に謝っていると店長がやってきて『ヘネシー』を一本入れてくれたんです。(絶対にまねしてはいけません)
そのあとに上司の友人の社長が『こいつは出来るビジネスマンだ!』って思ったかどうかは分かりませんが、ダンスには一瞬にして『場』の空気を変える力があります。
ビジネスでダンスを踊る時のコツは
- 出来る出来ないは関係ない
- 微塵も恥ずかしさを出してはいけない
- 120%全力を出し切る
特に恥ずかしがっているのは一番場の空気を壊します。
ものすごくよく出来たサービスでも恥ずかしがりながらプレゼンしていたらそのサービスは死んでしまいます。堂々とやりぬきましょう!
宴会ビジネスマナー③『ルー語でスピーチ』
D.O.Rの最後のR。
このRは宴会で1番盛り上がるゲームを締めくくるのに1番インポータント!つまり重要な部分です。
そのRは…
ルー大柴のR
なんだよそれ!とか言ってる場合ではありません。Heのスピーチ力はその実績から証明されています。
返せコールにも動じず、嬉しさをダンスで表現し、そして最後にじょう舌なルー語スピーチで締める。
ルー語は場を和ませ、沸かせ、英語力をアピールするのに最適のスキルです。
ルー語をマスターした者が宴会を制すと言っても過言ではありません。
そしてルー語をなめてはいけません。なかなか習得するには難しいランゲージです。そんなルー語を簡単に作成できるサイトについても書いているので参考にしてください。
まとめ
ルー大柴さんがこんな事を言っています。
人生はマウンテンありバレーあり
宴会ビジネスマナーにも同じことが言えます。大げさではなく宴会はビジネスの縮図ともいえます。
D.D.Rをしっかり身につけると言う事は宴会を制し、ビジネスを制すると言う事。
D.D.Rはあなたに何事にも動じない山のように大きな心と、喜怒哀楽を全身で表現できる人間的な豊かさと、心に響く表現力をあなたに与えてくれます。
日本ではスピーチに入る時や緊張した時に手のひらに『人』と書いてのみ込むという習慣がありまが、アメリカでは『D.D.R』を三回つぶやくと言う習慣があるそうです。(テヘ)
まずはランニングマンを習得すればおのずと先が見えてきます。自然に体がランニングマン!ってくらいやりこんでやりこんでやりこみ!場にのまれず出来る男をトゥギャザーアピールしていこうぜ!