2017/03/01
あとで読む単身赴任の生活費がピンチ!単身赴任の辞令が出た時にはっきりさせておくべき5つの事

taaは埼玉で単身赴任を始めて1年と4ヶ月です。
単身赴任1年を過ぎ「最初にはっきりさせておくべきだったな」と思うことを、すでに単身赴任の辞令がおりてしまった人や、これから単身赴任が始まるよ!と、言う人の為に生活費や、交通費のことなんかについて書きたいと思います。
taaの単身赴任の生活費
単身赴任先のtaaの生活費は
3,0000円です
単身赴任手当がそのままtaaの単身赴任先での生活費になっています。
この3,0000円が高いのか安いのかと言うとtaaが調べた結果は
相場?
なような感じがします。
遠慮せずに具体的にはっきりと聞く
taaの会社は従業員100名程度の会社。
社長や会長とも会話する機会が作れる規模です。
taaの場合は会長からこう言われました。
「営業所の仕組みを根本的に変えたいから1〜2ヶ月埼玉で君の知恵と経験を貸してくれんか?単身赴任になってしまうけど。もちろん給料も上げるから。」
まぁ、どんな会社であれ会長からこんな言葉を頂いたら「ぬん( ̄ー ̄)」としちゃいますよね。
そして、「わかりました」
ここです!
ここでで、柔らかく「妻に単身赴任の説明をするのに、具体的な期間やお給料などについてお話しを聞かせて頂きたいのですが…」
と、言えばよかった。
男なら細かいことは聞かずに、会社が私を必要としてくれるなら!的な感じで返事をしてしまいました(汗)
確認しておけば良かったこと。
- 単身赴任の期間
- お給料や単身赴任手当について
- 自宅に帰る時の交通費
- 単身赴任先の住居
- 光熱費はどうなるのか
これは、taaが実際に単身赴任を始めてから会社と取り決めをして解決したことです。
全国に営業所があるような会社であれば、単身赴任についても服務規程などに明確に規定されていると思いますが、taaの会社では初めてのことであった為明確な規定がなくtaaのお願いにより総務も「そうですよね!社長と相談します!」的な感じで一つ一つ解決した感じでした。
不満として抱え込まない
taaも最初は「なんだよ総務。光熱費どうすんだよ。何の話もねーじゃん。」
ってこともありましたが、気がついたことは受け身にならず自分から発信する。
これが一番大事だと思います。
ただでさえ家族と離れて生活をしているのに、お金の事や仕事とは関係ないことでもんもんとしていたのでは良い仕事も出来ませんしね。
単身赴任先でも最低限の生活費は必要ですし、実際に単身赴任生活がスタートしたら生活費も計算し生活費が厳しいようであれば、それも正直に相談して見るべきです。
もちろん、不必要な物と必要な物をしっかり見極めた上でですけどね。
自宅までの交通費は?
単身赴任先と自宅までの距離によると思いますが、taaの場合は埼玉と横須賀。
電車で帰ると2時間半
電車賃は片道約1,900円
車で帰ると2時間半
首都高速だけ使って片道980円
燃料代入れても1,700円くらいかな。
これをなんとかせねばと、交渉した結果。
営業と日々の通勤と、自宅まで帰るのにプリウス(もちろん中古)を支給してくれました。
ガソリンも会社のカードで給油OK。
もちろん、交通費は支給されません。
単身赴任先が遠方の場合は飛行機代や新幹線代なども、月何回まで支給されるのかなどの取り決めが会社ごとにあるようなので、しっかり確認して、家族の理解を得なければいけませんね。
まとめ
単身赴任の期間やお給料などに関しては、家族の理解を得る為にも、返事をする前にはっきりとさせておきましょう。
自宅に帰る際の交通費や、寮費、光熱費なども、単身赴任があまり行われていない会社であると、明確な取り決めがない場合が多いと思いますし、取り決めたはいいが、足が出てしまったりと言う場合もあります。
不満として自分で抱え込まずに、総務などに相談しましょう。
会社だって、「なんだよーもっと早く話してくれたら良かったのにー」ってこともあると思います。
現にtaaも光熱費の話をした後に、月をさかのぼって、立替金として支払ってくれました。
そして、家族にも協力をしてもらいましょう。
自分1人がいなくなったからといって、家族の生活費が減るかといったらそうでもありません。
しかし、自分の生活費を家計から出費するのは大問題です。
taaは生活費が単身赴任手当内で収まるように週末自宅から単身赴任先に戻る時には冷凍したご飯やオカズを妻がもたせてくれます。妻に感謝。
ポイントは、会社にも家族にもとにかく話して相談してみる事です。
「なーんだ、もっと早く話せば良かった」ってことも多々あります。
ドンドン自分からコミュニケーションしていきましょう!!