2019/02/17
あとで読むAmazonプライムビデオの『カリギュラ』コンプラ無視でぶっ飛んだ企画が面白すぎる
今日は月額400円での動画が見れるAmazonプライムビデオのオリジナルバラエティ番組『カリギュラ』を紹介します。
- 芸人の母親が本気のオレオレ詐欺にかかるのか?
- 芸人の奥さんを風俗嬢に変身させ誰が最後まで指名されないか?
- 自作自演(や〇せ)のドッキリ大作戦
こんな番組が地上波のテレビ番組で放送していたら…
地上波では絶対にテレビ出演できない、超スーパーアイドルグループのセンターだったTATOOだらけの弟にインタビューしたりとか、とにかく、コンプライアンス無視!スポンサー無視の、Amazonプライムオリジナル番組を紹介します。
目次
Amazonプライムオリジナルとは?
まずは簡単にAmazonプライムオリジナルとは何か?を簡単に説明します。
Amazonプライムオリジナルは、Amazonプライムビデオの中でAmazonが独自に企画、作成している番組(バラエティ、ドキュメンタリー、日本ドラマ、海外ドラマなど)で、Amazonプライム会員しか見れない番組です。
最近CMでもよく見るようになりましたが、
- 松本人志のドキュメンタリー
- バチェラー
などが、Amazonオリジナルの番組です。
もちろんテレビでも見れませんし、他の動画配信サービスでもみられません。
完全Amazonプライムオリジナルのコンテンツです。
コンプラ無視!今田×東野『カリギュラ』
カリギュラとは…
カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう[1]。例えば、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなる心理現象が挙げられる。
カリギュラ効果 – Wikipedia
そう…地上波で
- 企画内容が激しい
- 内容がくだらなすぎる
- コンプライアンス的に無理
そんな理由でボツにされた企画。禁止されたらやりたくなる!ということからAmazonプライムビデオのオリジナル番組として放送しちゃうんです。
司会はWコウジ
司会はWコウジ復活を思わせる、今田耕司×東野幸治。この二人はあくまでもピン芸人ですが、コンビかと思わせるくらい息の合った司会で話を盛り上げます。
カリギュラの見どころ
正直、この番組を見て気分を害される方も多くいらっしゃると思います。
ただ、見方をちょっと変えるだけで、全然違うようにも見ることができるので、そこも見どころだと思います。
東野幸治のはちゃめちゃっぷり
東野幸治さんが司会を務める中、声を張り上げ地上波では聞けない際どいコメントがなかなかどうして。
今田耕司とのWコウジが、本気で楽しんで司会やってる感が伝わってきます。
正直言って、40過ぎて子供がいるおっさんが、こんな番組見て笑ってていいのかな?って思っちゃうくらいくだらないところや、際どいところがたくさんありますが、腹抱えて笑ってます。
エロリストケンドーコバヤシの持ち込み企画が最低すぎる
吉本のエロコンコルドケンドーコバヤシが、持ち込んでくる企画が最低すぎで笑えます。
男性諸君にはウケるネタですが、女性は気分を害される方が多いでしょう。
ケントコバのニヤけた顔と、ぶっ飛んだコメント聞いてれば、1番楽しんでるのは本人だってわかります。
所々に出る芸能界のぶっちゃけ話
エピソードの中に、ドッキリを企画から演出まで全てドッキリにかかる芸人が全て行うって言う、自作自演のドッキリがあります。
この中で、地上波の番組で今田耕司の後輩がドッキリかかっている番組を見て、すぐさま後輩に電話をかけ『事前にドッキリがある事を知らされてるんやろ??』と聞いたところ、『….誰にも言わんといてくださいよ…』
みたいな、地上波ぶっちゃけがあったりします。
以外に豪華なゲスト人
まず注目したいのは、首に恋のTATOOを入れて一躍有名になった、トップアイドルゴマキの弟が出演しています。
彼が芸能界を引退することになったきっかけや、引退してからの生活を赤裸々に告白しています。
そして、シーズン2ではあのアイドルグループの田中聖がカリギュラだけに出演しています。
これだけでも、そそられるゲスト陣でしょ?
レビュー評価がすこぶる高い
Amazonのレビュー評価を見ると星5つか星1つのどちらかって感じ。
高評価のレビューの一例を見てみましょう。
地上波の時代は終わったなと思える番組
地上波では放送できない内容が目白押しで、ネットTVの可能性の高さを感じました。
見たい人が見ればよい、見たくない人は見なければよい、それがネットTVの醍醐味だと思います。
思い切った事をやる。ただのおふざけ番組になっていない所がいい。
いい評価ばかりだけではないのは事実。星1つのレビューも紹介します。
この作品を一言で表すのであれば、趣味が悪い。
不愉快のかたまり
えも云えぬ不快感
…『不快』の一言が多いですね。
まとめ
正直、taa.も何話か不快感を感じたし、『やり過ぎだなぁ』と思う所はありました。
東野のガチで鹿や猪を狩るところでは、『人は命を食わないと生きていけない』って当たり前なんですけど、グッとくるものもありました。
いろんな見方ができると思うので、Amazonプライム会員でない人は、とりあえずAmazonプライムビデオは30日間無料お試しでも見れます。ので、お正月休みにでも一気見してみてください!