2017/08/130 Shares

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ウェアラブル活動量計UP3でできる事と1ヶ月使ってみた感想

40代に突入してからというもの、何かと体や体調の変化に気がつきはじめたtaa.です。

今までは、高カロリー!高糖質!高脂肪!の食事ばかりしていました。

運動も、やりたい!やりたい!とか言ってる割には、仕事の忙しさを理由に何もしないみたいな…

ハッとしたおっさん達も多いと思います。

しかし、41歳の健康診断で初めて『要治療』の告知を受けてからというもの、体質改善の為にウォーキングなどをやりはじめました。

そこで歩数計としてJAWBONE UP3を購入しましたが、健康を意識しはじめのおっさんには最高のガジェットだったんです!

今日は健康管理初心者おっさんどもに、UP3ウェアラブル活動量計でできることを紹介します。

JAWBONE UP3でできること

UP3で基本的に計測・記録してくれる情報は…

  • 活動量(歩数)
  • 睡眠状態の記録
  • 心拍数計測

UP3はあくまでも上で紹介した数値を記録するだけ。

この数値を使って、UPアプリでアクティビティや食事などを登録することで色々な体の管理をすることができます

1日の活動量を歩数と燃焼カロリーで教えてくれる

40代くらいのおっさんが、ウェアラブル活動量計を買おうかなって思う一番の理由は歩数計だと思います。

UP3で記録された歩数データをUPアプリを利用するとできることは…

  • 歩数
  • 非活動時間
  • 非活動時の消費カロリー計算
  • 活動時間
  • 活動時の消費カロリー計算

自分がどの位動いていて、どの位動いていなくて、どの位カロリーを消費しているのかがわかります。
自分の動きを観察

そして、UPアプリで食べた食事を登録することで摂取したカロリーと消費きたカロリーが視覚的にグラフや数値で確認できるので、食事や運動に対して意識することができます。
カロリーをひと目で確認

18種類の運動からアクティビティを登録できる

通常は歩数を自動的に計測してくれますが、ウォーキングや、ランニング、筋トレなどをしたときはあらかじめ用意されている18種類ものアクティビティから行った運動を選択すると、適切なカロリー消費量を記録してくれます。

※クリックで拡大

※クリックで拡大

選択したアクティビティの運動強度も『とても易しい・易しい・ちょうど良い・難しい・非常に難しい』の5段階から選択できるので、適切な運動量を登録する事ができます。

taa.は最近筋トレにはまっているんですが、しっかり筋トレもアクティビティメニューにあるのですごく重宝しています。

因みに、筋トレブログを立ち上げたのでよかったら見てくださいm(_ _)m

睡眠の質を把握

UP3を利用してから気にしはじめたのは睡眠の質

今までは睡眠の質なんか気にもしたことがありませんでしたが、UP3で睡眠状態を初めて確認して自分の深い眠りの時間が短いことを初めて知りました。

睡眠グラフ

画像を見てもらうとわかりますが、浅い眠り・ノンレム睡眠・レム睡眠・起きていた時間がわかります

だいたい朝の5時〜6時位に1度目覚めてしまうんですが、それもしっかりと記録されてます。

睡眠が大切なのはなんとなくわかっていたつもりではいましたが、自分の浅い眠りや深い眠りなどのグラフを見て、なんとなく疲れが取れない理由がわかった気がします。

目標を設定して健康的な人生を送れる

UP3アプリを使うことで、意識の低いおっさんたちのために目標を持たせてくれます。

いつでも目標値の変更はできますが、運動量・睡眠時間・体重の目標を設定することができます

目標の設定

適切な摂取カロリー量を教えてくれる

例えば、減量を目的に運動している人は、目標体重を登録することであなたの日々の消費カロリーから、適切な摂取カロリー量を教えてくれます。

カロリーを教えてくれる

この機能を使うことで、日々の自分の予測消費カロリーから、目標体重に向かうための適切な摂取カロリーをアドバイスしてくれます。

ただがむしゃらに食事制限をしたりして、結局はダイエットや運動が続かないおっさんにはすごく良い機能です。

暴飲暴食のtaa.でしたが、この機能で視覚的にカロリーを意識することである程度の食事制限はしていても、意外と食べられることに気がつきました。

友人の失敗談

友人は2万円近くするウェアラブル活動量計を購入して歩行数を主に管理して、目標歩数を設定していましたが…

毎日目標達成しちゃうから飽きた

とか言って2ヶ月しないで使わなくなっていました(笑)

確かに、しっかりとウォーキングなどを継続して続けるためにゲーム感覚で楽しむのは大アリですが、健康は終わりのないゲームです。

目標達成だけが目的ではなくて、目標に向かって何をやったかも間違いなく大切になってきます。

自分だけの応援団SMART COACH

知識と健康意識を与えてくれる

このSMART COACH機能が健康管理にを意識しはじめたおっさんにに優しい励ましと、健康豆知識を与えてくれます。

例えば、睡眠をすることによってストレスホルモン コルチゾールが減少して太りにくくなるなんて知ってました?
スマートコーチが健康のアドバイス
普通のおっさんはそんなこと知りません。

しかし、そんな事でも知ってると知らないでは大違いです。

SMART COACHは日々UP3から取得しているデータからあなたに適切なアドバイスをしてくれる最高の応援団となることは間違いありません。

叱咤激励で意識が低いおっさんを応援してくれる

UPアプリに生年月日を登録することで、UP活動量計を利用している自分と同年代の平均と比較してあなたの睡眠時間や歩数、心拍数がどの程度なのかなどを教えてくれます。その数値が良い傾向だと褒めてくれます。

心拍数

反対に非活動時間が長かったり、自分の平均数値より少ない日は優しく叱ってくれます。

歩数が少ないと注意してくれる

1ヶ月UP3を使用した感想

taa.がJAWBONE UP3を1ヶ月か月間使用した感想を良い点、悪い点でまとめてみると…

  • 目標体重を設定すると、1日の消費カロリーを元に適切な摂取カロリーを教えてくれる
  • SMART COACHが健康に関する豆知識を教えてくれる

適切な摂取カロリーを教えてくれるのも、SMART COACHが豆知識を教えてくれるのも、健康に関して無知なおっさんにはありがたい機能です。

そして、SMART COACHでインプットした豆知識を会社の同僚や友人にアウトプットしてひけらかす!

taa.が活動量計を勧める理由

taa.が、ウェアラブル活動量計を勧める理由はただ1つ。

健康に対する意識づけ

これに尽きると思います。

UP3を1ヶ月使用して感じたのは健康維持に大切なのは意識づけ。

どれだけ高額で高機能のウェアラブル活動計を使ってデータを計測しても、あくまでも参考値でしかありません。

ウェアラブルで計測するには限界があります。

大切なのはダータの正確さだけではなく、健康を気にしはじめたおっさんに1番大切なのは意識することです

taa.の左腕につけたUP3を見た周りのおっさんたちは『何それ?活動量計?wwでも意識するのは大切だよなぁ』と言います。

自分の摂取カロリーや消費カロリーを知ることで、コカコーラをやめてコカコーラゼロにしたり、ゲーム感覚で歩数を増やすためにちょっと遠回りしてみたり。

健康は1日にしてならず!日々のそんなことの積み重ねで健康は成り立つんです!

健康を気にして2〜3ヶ月のtaa.が言うのもなんですが…

まとめ

今日紹介したJAWBONE UP3ウェアラブル活動量計は最新の活動計ではありませんが、アマゾンや楽天で1万円で買えて、心拍数も計測してくれるのですごくお買い得だと思います。

健康はお金で買える部分もありますが、結局はおっさん自身がどこまで意識をするかで1年後、3年後、5年後の自分の健康に違いを作れます。

お金で買える健康の意識づけとして1台買って使ってみることをお勧めします。

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