加齢臭が強く発生する部位は体の８か所から発生するんです。加齢臭は皮脂が酸化して発生するので、簡単にいえば加齢臭の発生部位は皮脂の分泌される場所。
加齢臭対策をするにはしっかり加齢臭の発生する部位、すなわち！
皮脂の分泌される場所を理解して抑える対策が必要なんです！
そんな大きな声を出して言うことでもありませんが…発生場所をポイントで抑えることでお金をかけず、効果的に加齢臭やミドル臭を抑えることが可能になるとしたら？？
加齢臭対策をしない理由はありません！
それではあなたに必要な加齢臭やミドル臭の発生する場所ごとに効果的に洗う方法や、ニオイ対策を紹介してみましょう！
加齢臭やミドル臭を発生する部位は8か所
ニオイの主な発生部位は代表的な『耳の後ろ』を含めてこの8か所です。
頭・Tゾーン・耳の裏・脇の下・ムネ・お腹・背中・陰部
この8か所から主に加齢臭やミドル臭が発生しています。
なぜこの8か所の部位から加齢臭が発生するかというと、体の中でもこの8か所が皮脂の分泌が多いからです。
加齢臭は皮脂が酸化してあの独特なニオイを発します。
なので、この８か所の加齢臭の発生場所を抑えることが効果的だとわかります。
お風呂で体を洗うときのポイント
この8か所の加齢臭の発生部位を覚えておけば、おのずと対策は分かりますね。
そう。この8か所をお風呂でしっかり洗うこと。脇の下や陰部、首や頭はしっかり洗っていると思いますが、意外に忘れがちなのは『耳の後ろ』や『顔』です。
頭は、シャンプーの香りや整髪料の香りでニオイが誤魔化されることが多いですが、首や耳の裏、顔はそうはいきません。
そして体は洋服で覆われていますが耳の後ろや首や顔などはむき出しです。しかも人と話すときには相手の鼻に1番近い位置にあるので首や顔、耳の後ろの加齢臭のニオイが相手に届いてしまう可能性がありますので、しっかり忘れずに洗ってあげましょう。
体を洗うときのポイント
闇雲にゴシゴシ強く洗っても肌に刺激をあたえてしまい、余計に皮脂の分泌を促してしまう可能性も。ここではお風呂に入るときの時間帯や体を洗うときの３つポイントを紹介したいと思います。
①朝風呂や朝シャワーが加齢臭を抑える
一般的にお風呂に入ってしっかりと体を洗ってから皮脂が分泌されてくるのは12時間くらいと言われています。
できれば朝にお風呂やシャワーを浴びることがおすすめです。
例えば朝の6時に入浴すれば少なくとも仕事の終わる夕方の5時くらいまでは皮脂の分泌が少ないので、皮脂が参加して加齢臭やミドル臭をまき散らす可能性も少なくなります。
②ゴシゴシ洗うのは逆効果
加齢臭やミドル臭が発生しそうな部位をゴシゴシこすりまくって洗っていませんか？
体を洗う際は硬いスポンジなどでゴシゴシ強く洗いすぎるど肌を傷めますし皮脂を取り過ぎてしまうと肌を守ろうと、皮脂の分泌を促しますので肌に良くありません。
そして意外に見落としがちなのはお湯の温度。30代～40代くらいのおじさんたちは、シャワーやお風呂のお湯は熱くないとさっぱりしねぇ！とか言っていませんか？
あまり熱いお湯のシャワーを浴びたり入浴すると、熱で肌を刺激するので余計な皮脂の分泌を促し、結果加齢臭やミドル臭の発生の原因となります。。
シャワーにしても入浴にしても、適度な温度でゆっくり浸かって体を温めるようにしましょう。
肌を刺激しないように体を洗うときは、柔らかいスポンジもしくは素手でしっかり泡立てて、優しく丹念に洗ってあげてください。
顔のTゾーンを洗う際も体と同じく、手の上でしっかり洗顔料を泡立ててあげてから優しく丹念にTゾーンと顔の顎のラインを洗ってあげてください。
③お風呂上りにはボディクリームなどでしっかり保湿
そして大切なのがお風呂上りにはしっかりとボディクリームなどで保湿をしてあげてください。
体や顔を丹念に洗い皮脂を取り除くと体は肌を守るために、また皮脂を分泌しようとします。その皮脂が汗や角質など交わりニオイが発生するんです。
なので、しっかりボディクリームなどで保湿してあげると体が保湿され余計な皮脂の分泌が抑えられます。
体に優しいボディーソープや石鹸を使用しましょう
一般的にドラッグストアーやコンビニで売っているボディープなどは、価格を抑えて洗浄力や消臭効果を出すために添加物が多く含まれています。
年齢で弱ったおじさんの肌には優しくはありません…
若いころはいいですが、コンビニなどで売っているボディソープなどには限界があります。やはりおじさんになったら成分にこだわりたいところです。
ボディーソープや石鹸を選ぶポイントは
- 銀イオンやカキタンニン配合で抑臭効果の期待できるもの
- ホップエキスなどの保湿成分が配合されているもの
- フレグランス効果があるもの
上記成分が入っているオールインワン系のボディソープは1本で三役効果が期待できるので毎日のニオイ対策には欠かせません。
お風呂から上がったら全身をたっぷり保湿が大切
加齢臭が発生する８つの部位を優しーくあらって気持ちよく入浴が完了したら、最高に大切なことがあります。それは全身をオールインワンジェルやボディクリームでたっぷり保湿してあげること。
全身の保湿を怠ると、せっかく洗った加齢臭が発生しやすい部位などが乾燥し始めると、肌をもまもろうと皮脂が分泌します。この皮脂は肌を守ってくれますが、多く出てしまう皮脂はにおいを発生し始めます。お風呂から上がったら５分以内に下記の記事を参考に全身の保湿をたっぷりしてあげてください。
まとめ
ほとんどの方が毎日お風呂やシャワーに入ると思います。だからこそポイントをしっかり押さえて入浴しましょう。
- 臭いの発生する8か所をしっかり洗う
- ゴシゴシ洗わない
- 熱いお湯に入らない
- 入浴後は肌をしっかり保湿
今回紹介した加齢臭が発生する部位8か所を抑え、体を丹念に洗ってあげて朝シャワーを浴びればかなり加齢臭には効果があると思いますので是非実践してみてください。
そして約束してくださいシャワー上がりに抑臭効果や制汗効果のあるデオドラントなどを使用すると、よりニオイをしっかり押さえてくれますので、ぜひ使用してみてください。
